【弁理士】弁理士は、産業財産権(工業所有権)に関するすべての手続きを業務として代理することができる、産業財産権を専門とする国家資格です。発明・考案・意匠・商標について、出願・審判請求手続き等を代理で行い、それを特許庁に登録させ、特許庁とともに車の両輪となって、産業財産権の制度を運用しています。
弁理士の魅力は、高い専門性と高い年収にあります。
その高い専門性をいかし、近年、従前までの出願業務だけにとどまらず、知的財産全般に関する専門家として、コンサルティングサービスや企業の知財戦略の立案など、知的創造サイクルのすべての局面での活躍が求められています。
このように、弁理士は、知的財産権全般のスペシャリストとして、ますます需要が高まっています。
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【日商簿記】日本商工会議所及び各地商工会議所が主催する、簿記の検定試験、公的資格。日商簿記検定試験には、初級・3級・2級・1級と4種類あります。一般的に、日商簿記2級が、企業に求められるレベルです。簿記の学習では、ビジネスにおけるコスト感覚や、会計に関する基本的な知識や理解が深まります。経理だけでなく、全てのビジネスパーソンにとって必要な、汎用性の高い資格です。
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ホームセンターで販売の仕事をしている健太(25歳)。最近、仕事に対するモチベーションが上がらず、漠然と近い将来の転職を考え始めています。今度は、事務系の仕事にチャレンジしたいと思っているようです。
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難関資格であればあるほど、勉強するべきボリュームは多く、内容も複雑になります。だからこそ、タイムマネジメントが大事。「無計画に、毎日適当に勉強しています!どれだけ勉強したかもよくわかりません。」という人は、そうそういないとは思いますが、資格受験生によって、勉強時間の管理方法にはばらつきがあると思います。
たとえば、勉強時間を記録することも勉強時間を効率化する方法の一つだと言われていますが、「計画は立てても記録はしていない」という方も、実は多いのでは?
今回は、資格勉強の「スケジュール管理」についての心得を、実際の資格受験生・合格者の声とともにご紹介します。必ずこんな風に計画を立て、実行するべき!という正解はないのですが、計画を組み立てる際・見直す際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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[ITパスポート(iパス)]とは、ITを利用・活用したりする全ての人が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
情報処理に関して必要な知識・技能を問う「情報処理技術者試験」の中では、【入門編】にあたる試験のため、専門知識がなくても誰でもチャレンジできます。
なぜ「ITパスポート」という名前になったのか?それは、外国に行くのにパスポートが必要であるように、IT化が進む社会へ羽ばたくための必要な知識を身につけていることの証明(=パスポート)である、という意味でこの名前になったのだそうです。
ここでは、年間約10万人も受験している、大人気資格「ITパスポート」について、みんなが知りたい情報をご紹介していきます。
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