資格試験情報

国家資格を中心とした、資格試験の「試験内容」「難易度」「受験資格」「試験日程」などをご紹介します。気になる資格の試験情報をチェックしてみましょう。

旅行業務取扱管理者 【国内/総合】試験情報~旅行業界の必須資格~

旅行業務取扱管理者のイメージ

【旅行業務取扱管理者】には、国内のみを取り扱うことができる【国内旅行業務取扱管理者】と、国内・海外両方の旅行を取扱いできる【総合旅行業務取扱管理者】の2種類があります。

旅行業者やその代理店は、営業所ごとに「旅行業務取扱管理者」を1人以上選任し、一定の管理及び監督業務を行わせることが義務付けられており、旅行業界で働く人にとっては必須の資格です。

国家資格の中では、比較的取得しやすい資格のため、旅行・観光業界で働く人、これらの業界への就職・転職を目指す人はもちろんのこと、旅行が好きな人が趣味的に挑戦することが多いというのも特徴です。特に、自分で旅行を手配したりしている人にとっては、学んでいて楽しいだけでなく、魅力的な旅のプランを手際よく作れるようになるため、とてもおススメな資格です。

続きを読む

医療事務 試験情報~病院の顔として患者さんの心を支える仕事~

医療事務3

【医療事務】医療事務は、病院やクリニックなどの医療機関で受付や会計を行う仕事です。笑顔で親切に応対する接遇スキルや、医療費の計算では正確で迅速に処理できる能力が求められます。

医師や看護師になるのは難しいけれど、同じ医療の分野で人の役に立ちたいという夢をかなえられる、将来性と専門性を兼ね備えた、魅力ある専門職です。

ワークライフバランスに富んだ、とても自由度の高い職種で、未経験者であっても、年齢問わず誰にでもチャレンジでき、安定して長く働けることが、医療事務の最大の魅力です。

超高齢化社会を迎えた日本において、医療機関の数が増加しており、医療事務スタッフのニーズは、ますます高まっています。

続きを読む

法律資格について、受験生・合格者に聞いてみた!どれを取るべき?

法律資格の検討イメージ

「法律資格、法律関係の仕事に興味があるけど、どれを取ったらいいのかわからない・・・。」
「まずは何か法律資格が欲しいけど、どれから勉強したらいいの?」
という方も多いのでは?

今回は、法律資格の各魅力や特徴などはもちろん、法律資格の受験生・合格者に聞いた「難易度」「勉強時間」「勉強を始めた年齢」について、他の法律資格と比較しながらご紹介します。「法律資格選び」の参考としてご覧ください。

続きを読む

ビジネス実務法務検定試験®試験情報 ~社会人に必須の法律知識~

ビジネス実務法務検定のイメージ

【ビジネス実務法務検定試験®】東京商工会議所が主催する検定試験。「ビジ法」とも略されたりします。法務部はもちろん、営業、販売、総務、人事など、企業内のあらゆる職種で必要とされる法律知識が身につきます。
レベルは3級、2級、1級と3段階あります。3級は、「ビジネスパーソンに必須」の法律知識。2級は、弁護士など外部専門家への相談といった一定の対応ができる「知識レベル上級」、1級は、法律知識に基づいて多面的な観点から高度な判断・対応ができる、「実務対応能力レベル上級」となっています。

続きを読む

通関士試験情報~貿易関連として唯一の国家資格~

通関士のイメージ

【通関士】は、財務省管轄の国家資格で、貿易関連としては唯一の資格です。「輸出入手続きを行うプロフェッショナル」であり、貿易立国である日本においては欠かせない存在です。
通関士試験に合格した後に、運送会社や海運会社・倉庫会社などの「通関業者」に所属し、税関の確認を受けることで、初めて「通関士」と名乗ることができます。

通関士資格は、貿易に携わる全ての人に役に立つだけでなく、今後さらに進むであろうグローバル化社会において必要とされる、今まさに注目の資格です。

続きを読む