「流れの早い業界で今後、不安だなあ・・・。」IT業界で営業の仕事をしている誠(34歳)。今後や定年後まで考え、長くできそうなマンション管理の仕事に興味をもちはじめています。
秘書検定は2級が人気!級ごとの難易度や取得するメリットは?
【秘書検定】「秘書検定」「秘書検」と略されることが多いですが、正式名称は「秘書技能検定試験」。公益財団法人 実務技能検定協会が主催している公的資格です。3級・2級・準1級・1級の4つの級があり、第116回(平成30年11月11日)の試験では、全体の受験者46,289名のうち、2級の受験者が58.8%でした。つまり、秘書検定は、2級がずば抜けて人気といえます。
秘書検定という名前から、「秘書になりたい人が取る資格かな?」と思ってしまいそうですが、実は多くの人は、秘書を目指して秘書検定を取得しているわけではありません。前述の試験では4万人以上が受験し、試験は年3回(準1級・1級は年2回)。と考えると、相当な人数が受験しており、また、全体の受験者の7割以上が大学生をはじめとした学生です。
では、なぜそんなに多くの人が、そして学生が、秘書検定を受験しているのでしょうか。
賃貸不動産経営管理士の難易度は?合格率と取得の3つのメリットとは
【賃貸不動産経営管理士】は、主に賃貸アパートやマンションなど賃貸住宅の管理に関する知識・技能をもった専門家です。賃貸住宅管理に関する幅広い知識や経験に加え、公正中立な立場で職務を行う高い倫理観を兼ね備えています。安心・安全な住生活の提供、紛争の未然防止等の観点から的確な情報提供のできる専門家として、賃貸住宅管理業務の適正化と賃貸不動産市場の健全化に貢献しています。
賃貸不動産経営管理士は、賃貸住宅の入居者とオーナーに寄り添う心強い味方です。また、国土交通省による、2016年9月の賃貸住宅管理業者登録制度の改正により、賃貸不動産経営管理士に重要な役割が付与され、今後の活躍がますます期待されています。
受験生応援!資格カレンダー 2020年2月
月ごとに資格試験の「受験申込期間」「試験日」「合格発表日」を掲載しています。日程から受験する資格を探してみましょう。
「樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし実際には種なのだ。(ニーチェ)」
知的財産管理技能検定[3級][2級]の難易度や勉強時間は?就職に役立つ?
[知的財産管理技能検定]は、「知的財産管理」に関する国家試験であり、合格すると知的財産管理技能士を名乗ることができます。
グローバル化・IT化がますます進む現代において、日本のすばらしい知的財産(=アイデアや創作物・技術など、知的創造活動によって生み出された価値のあるもの)を守るため、今後ますます需要が高まることが予想される、注目資格です。
ここでは、知的財産管理技能検定の難易度や合格率、取得のメリットや弁理士との違いなど、資格取得を検討している方が知りたい情報をご紹介します。