【不動産鑑定士】弁護士・公認会計士と並ぶ三大国家資格のひとつで、全国にわずか8,000人しかいない希少価値のある資格です。業務の対象となる「不動産」は、公的評価や鑑定評価などのように景気の影響を直接受けないため、景気に左右されない安定した職業です。独立開業はもちろん、企業内不動産鑑定士として専門能力を発揮することもできる、不動産系資格の最高峰です。近年高まる需要と自由なライフデザインを描ける不動産のエキスパートとして、ますます注目されています。
「朝活で勉強」は常識?忙しい社会人が勉強時間を作るべき時間帯
資格取得に向け、勉強する時間を確保しようと考えた時、とれる時間は、「まとまった時間」と「隙間時間」の2つに大きく分けられます。24時間を自由に使える状況であれば、悩む必要はありませんが、この記事を読んでいる人の多くは、恐らくそうではないはずです。
使える時間が少ない人ほど、「まとまった時間」と「隙間時間」両方の時間をいずれも効率的に活用し、資格勉強をしていく必要があります。とはいえ、特に社会人の方ですと、休日はともかく、平日の「まとまった時間」を確保するのは、なかなか難しいものですよね。忙しい中、どの時間帯で「まとまった勉強時間」を作るべきか、悩んでいる方や、試行錯誤されている方もいると思います。
ファイナンシャルプランナーの仕事とは?人生100年時代に役立つワケ
新卒で働いて3年たち、金融業界への転職を考え始めた26歳会社員の「さえさん」。
今回は『ファイナンシャルプランナー(FP)の仕事』について、とっても賢く資格を知り尽くしたふくろうの「ふくちゃん」が教えてくれます。
ファイナンシャルプランナー(FP)試験情報 ~金融業界の必須資格~
【ファイナンシャルプランナー(FP)】は、お金にまつわる知識をベースに顧客が望むライフプランのコンサルティングを行う総合アドバイザーです。
試験には3級・2級・1級があり、ビジネス全般に役立ちますが、特に金融業界で働くには2級レベルの知識が必須となります。
「NPO法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会」「一般社団法人 金融財政事情研究会」の2団体が試験を実施しており、どちらで試験を受けてもファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)に認定されます。
また、3級・2級・1級のFP技能士は国家資格ですが、民間資格であるAFP・CFP®試験もあります。
■2級FP技能士とAFPの違いは?
2級FPとAFPは試験も共通で業務や知識に違いはありませんが、AFPは2級FP試験合格に加えて、日本FP協会の認定研修修了と協会への登録が必要となります。
また、2年ごとの資格更新も必要となり、その際には所定の継続教育が義務付けられています。ファイナンシャルプランナーとして仕事をしていきたい場合は、常に新しい情報を拾い、スキルアップしていく必要があるため、AFP認定者になることをことをおススメします。
■CFP®とは?
将来的にはファイナンシャルプランナー(FP)として独立開業もできる「日本唯一の国際認定資格」です。世界24カ国・地域で認められた世界水準のサービスを提供できることを証明できる資格となっています。
AFP資格と同様に、資格更新制度があり、2年間で30単位の継続教育単位を取得することが義務付けられています。
【資格勉強法】モチベーションアップにはイメージが重要!?
勉強で何より重要な、「モチベーション」「やる気」。
当たり前ですが、このモチベーション・やる気がないと、そもそも資格の勉強を始めることも、続けることもできませんよね。
「やらなきゃいけないとわかっているのに、勉強をやる気にならない・・・。」
「初めはやる気が満々だったのに、いつしかやる気がなくなってしまった・・・。」
学生時代の勉強でも、多かれ少なかれ経験はあると思います。
でもこれは、大人になっても、資格受験生もみな同じ。合格までの長い道のりでは、当然スランプもやってきます。そんな中、資格受験生は、実はさまざまな工夫でモチベーション・やる気をアップさせる、メンタルコントロールを行っています。勉強の効果的なやり方と同様に、勉強のモチベーションアップについても、効果的なやり方があります。
今回は、資格受験生により寄せられた勉強のモチベーションアップ方法のうち、多くの方が実践していた「合格後のイメージを使ったモチベーションアップ方法」をご紹介します。