資格試験情報

国家資格を中心とした、資格試験の「試験内容」「難易度」「受験資格」「試験日程」などをご紹介します。気になる資格の試験情報をチェックしてみましょう。

キャリアコンサルタント試験情報~キャリアカウンセラーの国家資格~

コンサルタントの女性イメージ

【キャリアコンサルタント個別に職業選びやキャリア形成、職業能力開発などの相談を受けて、アドバイス・指導を行うキャリアコンサルティングの専門家です。企業を取り巻く環境や雇用形態の変化によってキャリアコンサルティングはより重要視され、平成28年4月より民間資格から国家資格へとなりました。

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不動産鑑定士 試験情報~高い専門性をもつ不動産のエキスパート~

不動産鑑定士アイコン画像

【不動産鑑定士弁護士・公認会計士と並ぶ三大国家資格のひとつで、全国にわずか8,000人しかいない希少価値のある資格です。業務の対象となる「不動産」は、公的評価や鑑定評価などのように景気の影響を直接受けないため、景気に左右されない安定した職業です。独立開業はもちろん、企業内不動産鑑定士として専門能力を発揮することもできる、不動産系資格の最高峰です。近年高まる需要と自由なライフデザインを描ける不動産のエキスパートとして、ますます注目されています。

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ファイナンシャルプランナー(FP)試験情報 ~金融業界の必須資格~

【ファイナンシャルプランナー(FP)】は、お金にまつわる知識をベースに顧客が望むライフプランのコンサルティングを行う総合アドバイザーです。
試験には3級・2級・1級があり、ビジネス全般に役立ちますが、特に金融業界で働くには2級レベルの知識が必須となります。

「NPO法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会」「一般社団法人 金融財政事情研究会」の2団体が試験を実施しており、どちらで試験を受けてもファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)に認定されます。
また、3級・2級・1級のFP技能士は国家資格ですが、民間資格であるAFP・CFP®試験もあります。

2級FP技能士とAFPの違いは?

2級FPとAFPは試験も共通で業務や知識に違いはありませんが、AFPは2級FP試験合格に加えて、日本FP協会の認定研修修了と協会への登録が必要となります。
また、2年ごとの資格更新も必要となり、その際には所定の継続教育が義務付けられています。ファイナンシャルプランナーとして仕事をしていきたい場合は、常に新しい情報を拾い、スキルアップしていく必要があるため、AFP認定者になることをことをおススメします。

■CFP®とは?

将来的にはファイナンシャルプランナー(FP)として独立開業もできる「日本唯一の国際認定資格」です。世界24カ国・地域で認められた世界水準のサービスを提供できることを証明できる資格となっています。
AFP資格と同様に、資格更新制度があり、2年間で30単位の継続教育単位を取得することが義務付けられています。

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中小企業診断士 試験情報~経営コンサルタントの国家資格~

中小企業診断士の仕事イメージ

【中小企業診断士中小企業経営の問題に対して相談を受け、その経営について診断をし、アドバイス・提案を行うことで報酬をもらう、経営コンサルタント唯一の国家資格。企業規模に関わらず総合的なビジネスリテラシーが身につくため、企業内でキャリアアップを目指すビジネスパーソンに人気の高い資格です。

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社会保険労務士(社労士)試験情報 ~人事労務の専門家~

社労士の仕事イメージ

[社会保険労務士(社労士)]は、企業において重要な[人・物・金・情報]という4大要素のうち、特に重要な「人」に関する専門家です。企業において、みんなが快適に働けるようにサポートする、とても欠かせない存在です。
具体的な仕事内容としては、あらゆる人事労務に関する問題や年金問題などの、相談・手続き業務や指導など、多岐にわたります。
ほとんどの方が、働きながら挑戦する資格であり、かつ、士業の中では女性に最も人気がある資格です。

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