【公認会計士】監査・財務会計のスペシャリストであることを証明する資格。公認会計士の独占業務である会計監査を行う「監査法人」や、会計・税務処理を請け負う「会計事務所」、またコンサルティングや組織内会計士など、その会計知識を武器に、主に「資本市場の番人」や「経営者のよき相談役」として、それぞれの選んだ様々な形で活躍することができます。
資格試験情報
国家資格を中心とした、資格試験の「試験内容」「難易度」「受験資格」「試験日程」などをご紹介します。気になる資格の試験情報をチェックしてみましょう。
司法書士試験情報~頼れる身近な街の法律家~
【司法書士】従来からの不動産・会社に関する登記手続きの代理業務や裁判所・法務局への提出する書類の作成業務を始めとして、近年では、簡易裁判所の訴訟代理、遺言・相続の関連業務、成年後見業務など、頼れる街の法律家として、その業務範囲はますます広がっています。
宅建試験情報~不動産取引のプロ~
【宅建士】不動産取引のプロ、それが宅建士(宅地建物取引士)です。不動産取引をするにあたって、契約者が困らないように、「重要事項の説明」「重要事項説明書への記名捺印」「契約書への記名捺印」を行うことは宅建士の独占業務。宅地建物取引業では、事務所ごとに従業員5人に1人以上の割合で必ず専任の宅建士を置かなければなりません。
税理士 試験情報~税務のプロフェッショナルになるには~
【税理士】税金に関するプロフェッショナルであることを証明する資格。主に中小企業や個人を相手に、多種多様な日本の税に関してのサポートを行う心強い存在です。基本的には「税理士事務所」で税の手続きや相談などを請け負うことが多く、人によっては企業内税理士をしている方や、経営コンサルティングに力を入れている方も居ます。
行政書士試験情報 ~セカンドキャリアにおススメな資格~
[行政書士]は、よく「頼れる街の法律家」とも言われ、主に官公庁へ許認可に関する書類作成・申請業務等を行っています。
行政書士の知識は、全ての法律系資格の基盤となっているため、社会保険労務士など、ダブルライセンスで狙える資格も多数あり、司法書士へのステップアップを目指す人もいます。
開業することも可能なので、人生100年時代を生きがいを持って生きる為に、セカンドキャリアを見据えて目指す方も多く、誰もが目指せるおススメ資格です。