弁護士の仕事イメージ

弁護士になるには、「司法試験」に合格する必要があります。そして、この「司法試験」の受験資格を得る為には、現在下記2つのルートがあります。

1.「法科大学院を修了する」こと
2.「予備試験に合格する」こと

司法試験とは、法曹(弁護士、検察官、裁判官)を目指す人に、必要な学識・応用能力が備わっているかを判定するための国家試験です。

予備試験とは、「法科大学院修了程度の知識・能力があるかを判定するための試験」のことです。司法試験は通常、法科大学院修了が必要ですが、予備試験に合格した人のみ法科大学院を修了しなくても司法試験を受けることができます。

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