知的財産管理技能検定[3級][2級]の難易度や勉強時間は?就職に役立つ?

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知財検定のイメージ

[知的財産管理技能検定]は、「知的財産管理」に関する国家試験であり、合格すると知的財産管理技能士を名乗ることができます。
グローバル化・IT化がますます進む現代において、日本のすばらしい知的財産(=アイデアや創作物・技術など、知的創造活動によって生み出された価値のあるもの)を守るため、今後ますます需要が高まることが予想される、注目資格です。
ここでは、知的財産管理技能検定の難易度や合格率、取得のメリットや弁理士との違いなど、資格取得を検討している方が知りたい情報をご紹介します。

1.知的財産管理技能検定ってどんな試験なの?

知的財産管理技能検定には、3級・2級・1級があります。1級は専門分野によって、「特許専門業務」「コンテンツ専門業務」「ブランド専門業務」の3つの分野に区分されており、それぞれ別の試験となっています。

「1級は受検資格も細かく定められていて、知財についてある程度の知識があったり、実務経験がある人しか受検資格がないんだ。だから今回は、圧倒的に受検者数が多く、年間で合わせて25,000人以上も受検している【3級】【2級】について、紹介していくね!」

◆知的財産管理技能検定【3級】の試験情報

<試験内容・時間・出題方式>
【学科試験】筆記試験 30問(45分)/3肢択一式のマークシート形式
【実技試験】筆記試験 30問(45分)/記述方式

<合格基準>
【学科試験】満点の70%以上
【実技試験】満点の70%以上

<受検資格>
知的財産に関する業務に従事している者または従事しようとしている者

★3級技能検定の一部合格者(学科・実技試験のいずれか一方のみの合格者)は、一部合格の日の翌々年度までに行われる技能検定において、申請により既に合格している方の試験が免除されます。

<受検手数料>
【学科試験】5,500円(非課税)
【実技試験】5,500円(非課税)

「受検資格がちょっとわかりにくいけど、3級は『知的財産に関する業務に従事したい』って気持ちさえあれば、誰でも受検できるんだよ!つまり、知的財産に関する業務に従事する、具体的な予定がない学生とかでも、ヤル気があれば全然受検してOKってことだね。」

◆知的財産管理技能検定【2級】の試験情報

<試験内容・時間・出題方式>
【学科試験】筆記試験 40問(60分)/4肢択一式のマークシート形式
【実技試験】筆記試験 40問(60分)/記述方式

<合格基準>
【学科試験】満点の80%以上
【実技試験】満点の80%以上

<受検資格>※以下いずれかに該当する者
・知的財産に関する業務について2年以上の実務経験を有する者
3級技能検定の合格者(※合格日が試験日の属する年度及びその前年度・前々年度に属するものに限る)
・学校教育法による大学又は大学院において、検定職種に関する科目について10単位以上を修得した者
ビジネス著作権検定上級の合格者(※合格日が技能検定実施日の属する年度及びその前年度・前々年度に属するものに限る。)

★2級技能検定の一部合格者(学科・実技試験のいずれか一方のみの合格者)は、一部合格の日の翌々年度までに行われる技能検定において、申請により既に合格している方の試験が免除されます。

<受検手数料>
【学科試験】7,500円(非課税)
【実技試験】7,500円(非課税)

「ヤル気さえあれば受検できる3級とは違って、2級を受検する場合には、実際に実務経験があったり、3級に合格していたりと、ある程度の知識が必要ってことだね。試験内容についても、3級が知識メインなのに対して、2級は具体的な手続きなどを理解しているかが問われる感じかな。」

知的財産管理技能検定の受検科目などの詳細を見る(知的財産教育協会ホームページへ)≫

◆知的財産管理技能検定の試験会場・試験日は?

<試験会場>※3級・2級共通
全国18~22都道府県で実施。
※年3回ある試験のうち、年1回しか実施しない会場もあります。詳細は知的財産教育協会ホームページにてご確認下さい。

<試験日程・スケジュール>※3級・2級共通

◆本試験日について
3級・2級ともに、年3回実施。
・3月の第1週目の日曜日
・7月の第3週目の日曜日
・11月の第3週目の日曜日

◆合格発表について
試験日の約1ヶ月半~2ヶ月後

「試験が年に3回あるっていうのは、チャレンジの機会が多くてうれしいよね!2級は、3級より問題数が増える上に、合格基準も70%→80%に上がるから、だいぶレベルアップするよ。『じゃあどれくらいレベルアップするのか?』など、次はみんなが気になる『試験の難易度や合格率』について、詳しく見ていこう~。」

知的財産管理技能検定の詳細を見る(知的財産教育協会ホームページへ)≫

2.知的財産管理技能検定の難易度や合格率・必要な勉強時間は?

▼知的財産管理技能検定の合格率は?

第32回(2019年3月実施)の合格率は、以下の通りです。

【3級】学科63.8% /実技74.6%
【2級】学科44.8% /実技38.5%

しかしながら、知的財産管理技能検定は、試験によって合格率にばらつきがあり、第29~31回試験の合格率を見てみると、3級学科(54%~64%)・3級実技(61%~71%)・2級の学科(37%~54%)・2級実技(41%~53%)と10%前後の開きが出ています。

これを踏まえて、過去5回の受験者数・合格者数から算出すると、合格率はこのようになります。

【3級】学科61.9% /実技67.3%
【2級】学科43.8% /実技45.8%

「知的財産管理技能検定は、企業や大学・専門学校・高校などで取得を推奨しているところも多いから、実は団体申込も可能だよ。こういった団体申込みの影響もあって、受検者の年齢や属性も試験ごとに少し変動するんだ。このことも、合格率にやや幅が出る要因の1つかもしれないね。」

難易度や勉強時間は?

【3級】 資格の難易度2(易しい)

国家試験の中では合格率が高く、社会人でも学生でも、きちんと時間をかけて勉強すれば、合格できる試験といえるでしょう。

勉強期間はというと、一般的には1.5か月~3か月くらいという人が多いようです。とはいえ、知財に関する仕事をしていたり、学校で授業を受けている、という人でない場合は、聞きなれない用語や法律も多いため、少なくとも3ヶ月くらいの勉強期間は必要だと考えておいた方がよさそうです。

【2級】 資格の難易度3(ふつう)

2級の場合は、3級試験の合格者など、ある程度知識がある人しか受検できないにも関わらず、合格者は半数に満たないわけですので、難易度はややアップします。しかしながら、時間をかけてしっかりと勉強すれば、合格できる試験といえるでしょう。

勉強期間はというと、一般的には3か月~5ヶ月くらいは必要だといわれています。知的財産管理技能検定は、2級・3級の併願受験はできないので、3級試験合格後すぐに、次の2級試験合格を目指す人も多くいます。こうして3級の知識が薄れないうちに勉強を開始した方が、2級の内容についても抵抗なく入っていけるため、知識が定着しやすいようです。

「知財関連の仕事をしている人は、ある程度知識があるから、勉強内容が身近に感じられることは多いけど、逆にそういう人だからこその落とし穴もあるよ。仕事で身についた自分の知識や経験が、実際の法律では少し認識が違うって場合もあったりして間違え易い・・・ってこともあるんだ。認識の差を埋めることを意識しながら、勉強するのが1つのコツかも!

▼どんな人が受検しているの

第32回(2019年3月実施)の受験者の年齢内訳は、以下の通りとなっています。

◆平均年齢  【2級】38.3歳 【3級】34.4歳
◆男女比  【2級】65.6%/38.8% 【3級】63.4%/36.6%

過去5回の受検者データを見ても、平均年齢は2級は38歳前後、3級は32歳~34歳くらいです。
また、男女比も大体同じ6:4くらいの割合で、国家試験の中では女性の比率も高い方であるといえます。知的財産管理技能検定の第1回(2008年7月)~5回(2009年11月)試験では、3級は68.1%~73.7%、2級は74.6~84.7%が男性が占めていたことを考えると、徐々に女性の受検者が増えてきていることがよくわかります。

「年齢の内訳を見ると、2級も3級も20代~40代で約80%を占めているよ。資格をすぐにキャリアアップや就職・転職に活かしたいという人も多いから、バリバリ働く世代の人たちの受検者が特に多いんだね~。これからは女性の活躍にも期待!」

(※データに関しては、知的財産教育協会ホームページより引用)

知的財産管理技能検定について詳しくみてみる(LECウェブサイト)

3.「知的財産管理技能士」になる3つのメリットとは?

「知的財産管理技能検定」は、早稲田大学や大阪工業大学をはじめとする多くの大学や、(株)日立製作所や富士通(株)など数多くの企業で推奨・活用されている、ビジネスにとても有用であり、注目されている資格です。
では「なぜ今、知的財産管理技能検定が必要とされるのか」「知的財産管理技能士になるメリットは何なのか」をここではご紹介していきます。

この記事を読んでいただいている方は、すでに「知的財産」について興味関心があったり、知財関連の仕事に携わっている、という方が多いかと思いますが、「知的財産管理技能士」になった自分を思い描くことで、より勉強へのモチベーションが上がるかもしれませんよ。

就職・転職に有利にはたらく!

「知的財産」には、よく耳にする「特許」とよばれる技術やデザインだけでなく、「秘密として管理されている販売方法や生産方法」といった営業秘密・ノウハウなども含まれるため、「知的財産」と呼ばれるものを全く持っていない企業というのは、世の中に存在しないのではないでしょうか。
つまり、どんな企業においても「知的財産」に関する知識は必要であり、重要視されるスキルであるということです。

「知的財産」は形のない財産であるがゆえに模倣され易く、日本国内だけでなく海外市場においてもコピー商品が出回るなど、被害を受ける企業も増えています。このような背景もあり、「知的財産」を守ることへの重要性が、年々高まりつつあります。

日本のブランド力・技術力で世界に挑戦している各種メーカーや、商品名やサービス名などの「商標」が特に重要な位置づけである卸売・小売産業だけでなく、急速に進化を遂げているソフトウェア・情報通信業などの業界でも、知的財産に関する知識は最低限必要となってきます。
そのため、「知的財産」に関する知識を持っているということは、特許事務所はもちろんのこと、あらゆる企業への就職・転職の際に、1つの強みとしてアピールすることができます。

実際に転職サイトを見てみると、メーカーやソフトウェア・情報通信業などを中心とした、企業の知財部や法務部などでは、知的財産管理技能検定2級を歓迎要件にしているところも多く、中には、2級以上を必要条件と定めているところもあります。また、知財部門に限らず、広報や営業部門などでも、知財の知識があることで、誤った提案を行うリスクを回避できるというメリットがあるため、資格を活かすことができるでしょう。

「知財部門などで資格を活かしたいなら、3級だけではあまりアピールポイントにはならないのが現実かな。。2級以上の資格があれば、優遇される企業は増えるから、ぜひ頑張って目指してみては?」

仕事にやりがいがある!

長い人生において、仕事の時間が占める割合はとても大きいものです。だからこそ、その仕事に「やりがい」が感じられるか否かは、仕事を選びをする上で、とても重要なポイントではないでしょうか。

知的財産教育協会のホームページでも紹介されていますが、2016年に「転職サイトdoda(デューダ)」がビジネスパーソン15,000人に行ったアンケートによると、仕事満足度ランキングで「法務/知的財産/特許」部門が総合ランキング第1位に選ばれています。特に、仕事内容においては、「専門知識が身につく」「自分でなければできない仕事を、責任をもって行うことができている」などの意見があり、実際に知財関連の仕事をしている人たちは、大きなやりがいを感じているようです。

そもそも、1つの知的財産(=アイデア・発明・著作物など)を生み出すためには、何度も失敗を繰り返し、試行錯誤し・・・と多くの人の大変な努力が必要であり、また、研究・実験を行う過程において、多大なコストもかかっています。こうやって苦労して生み出したものを、簡単に模倣されてしまったら、苦労した人が多大なる損失を被り、努力が無駄になってしまいます。

こういう大切な技術やアイデアだけでなく、それを生み出した技術者や企業を守るという意味でも、知的財産管理技能士は重大な使命とやりがいがあります。また逆に、事前に課題を発見し解決に導くことで、他の会社から訴えられたり、法を犯したりするリスクを回避する役割も担っています。

「特許の数で企業を評価していた時代もあったけど、2000年代以降は、きちんと特許の価値を審査・厳選するようになって、企業の特許への考え方も『量』から『質』へ転換してきているんだ。特許出願にはお金もかかるし、無駄な特許を減らすようになったっていう一面もあるね!そういった理由で、特許出願件数や知的財産訴訟の数も近年は減少傾向なんだけど、国際特許出願に関しては、企業のグローバル化を背景に、年間4万件を超えて増加傾向にあるよ。今後、やりがいを持って知財分野で活躍したいなら、英語力をつけるとより強みになるね!」

(※調査内容に関しては、転職サイトdodaホームページより引用)

自分の身を守ることができる!

近年は急速にIT化が進み、2018年には、個人がインターネットを利用する機器は、スマートフォン(54.2%)と、初めてパソコン(48.7%)を上回りました。このようなスマートフォンの普及に伴って、SNSの利用が大幅に増えたことで、誰でも気軽に情報発信を行えるようになりました。

総務省の調査によると、LINE、Facebook、Twitter等の6つサービスのいずれかを利用している割合は、2012年の41.4%から年々増え、2016年には71.2%にまで上昇しています。また、20代に関しては、2016年には97.7%がSNSを利用しているという驚きの結果となっています。

このように、SNSなどを通じて簡単に発信できる時代だからこそ、自分自身で細心の注意を払わないと、知らぬ間に知的財産権を侵害してしまう恐れがあるのです。
「この動画おもしろいから、自分のブログに載せよう~」とか「気に入ったロゴをちょっと真似して自分のブランドに使ってしまおう」など、軽い気持ちでやったことで、訴えられるなどのトラブルに巻き込まれるケースが年々増えています。
このようなリスクから自分の身を守るためにも、「知的財産」に関する知識を身につけることは大いにメリットがあり、今後はより必要となってくるでしょう。

(※調査内容に関しては、総務省ホームページより引用)

「ちょっとドキッとした人も多いのでは?『知らなかった』『悪気はなかった』ではすまされないからね・・・。今の時代、企業とかでも、SNSでのプロモーションはとっても大事だから、知財の知識があることで会社のリスク管理にも役立つね!

知的財産管理技能検定について詳しく見てみる(LECウェブサイト)

◇「知的財産管理技能士」と「弁理士」の違いって何?◇

「知的財産管理技能士」になる3つのメリットがわかったところで、知的財産に関して興味がある人なら聞いたことがあるであろう「弁理士」との違いについて理解しておきましょう。

「弁理士」は知的財産に関する最高峰資格だよ!平成26年度以降の弁理士試験の合格率は、なんと6~7%台。知的財産管理技能検定と比べると、難易度もグッとアップするよ。

「知的財産管理技能士」は、能力やスキルを証明するものだから、名称独占(=資格を持っている人だけが、その名称を名乗ることができる資格)なんだけど、弁理士は「権利化業務」といった独占業務があるっていうのが、最も大きな違いだね。

それに、知的財産管理技能士が企業の中で仕事をするのに対して、弁理士は企業外部の立場として仕事をしているよ。もし将来的に独立開業を考えているなら、頑張って弁理士資格を目指すべし!

※権利化業務・・・産業財産権(特許権,実用新案権,意匠権,商標権)を取得するために、特許庁へ出願したりなどの手続きを代理で行う業務

知財のプロ「弁理士」について詳しく見てみる(LECウェブサイト)

★資格受験生の声~知的財産管理技能検定取得を目指す理由~★

「じゃあ最後に、LECのWeb奨学生試験に応募してくれた方の、『知的財産管理技能検定取得を目指す理由』を1つ紹介するね。」

「私が知的財産管理技能検定2級取得を目指す3つの理由」(40代男性 会社員)

私が知的財産管理技能検定2級取得を目指す理由は、
①今年から法務課へ配属されたこと
②実務で近い将来必ず必要な知識であること
③LECを利用した3級の勉強がとても楽しかったこと です。

①については、今年から財務課から法務課へ異動となり、企業法務全般についてある程度の知識量が要求されているという状況があります。知財戦略も重要視されています。

②については、現在の知財担当者があと2年で定年退職してしまうという現実があります。あと2年で知識と経験を急ピッチで身に着ける必要があります。そういった環境の中において知的財産管理技能3級を受けようと思い立ちました。

③についてですが、当初、3級の市販テキストを買って読んでみたりはしたのですが、あまり内容に興味が持てず、なかなか勉強に身が入らないので記憶にも残らないという負の連鎖が生じていました。これではいけないと思い、行政書士講座でお世話になったLECの講義を受けようと思いつき、試験1か月前に講座申込みをしました。弁理士でもある水崎講師が、実例を交えスマートな解説してくださる中で、知財って面白いと感じるようになりました。

またすべての講義を見終わったあとは、知財の全体像が明確になり勉強を楽しめるようになっていました。こうなれば、もはや3級は易しく感じるようになり、実際、3級試験では学科実技ともに合格基準を大きく上回って合格しました。
当然、次のステップアップとして次の2級試験合格を目指したいと考えております。勉強方法のペースをつかんだ今の状態なら、独学でもいけるのではないかという気持ちも無くはないのですが、やはりLECの3級講座に引き続き2級講座を受講し、強い自信をもって2級試験に臨みたいという気持ちが強いです。

「同じように『仕事で必要になったから資格取得を目指している』っていう人も結構いると思うんだけど、こうやって勉強していくうちに知財って面白い!と感じられるようになれるといいね!」

■最後に■

ここでは、『知的財産管理技能検定3級・2級』の「試験情報」「合格率や難易度」「メリット」などについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
「知的財産管理技能士」になると、やりがいある仕事ができたり、資格を就職・転職に活かすことができます。また、IT化・グローバル化が進む現代においては、「知的財産」に関する知識を身につけることが、自分の身を守ることにもつながるため、誰にでも意義のある資格です。
試験も年に3回あり、チャンスも多い試験ですので、ぜひ3級から挑戦してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


<登場人物ご案内>

ふくちゃん:とっても賢く、資格を知り尽くしている。博士っぽい見た目だが、中身は幼くかわいいキャラクターのため、ふくちゃんと呼ばれている。

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